不潔にしていたため性器カンジダ症で酷い痒みを経験しました。

今から１０年ほど前になると思います。
いつものおりものとは何か違うなと思い、よくわからなかったのでしばらく様子見ることにしました。


ところが、何日経っても症状は変わらず、そのうちに痒みも出てきてしまいましたので、受診することにしました。
おりものがおかしいというので受診するのはとても恥ずかしいことだと思い、受診するまでものすごい抵抗がありました。

でも放置をして酷い病気になるほうが怖いと思い、女医さんのいる病院を探して受診しました。

そしてすぐに顕微鏡で調べてくださり、診断された結果が「性器カンジダ症」だとされました。

カッテージチーズのような感じのカスのようなものがポロポロと出てきて臭いも酸っぱいような臭いがトイレに入るとするようになりました。


外出先で臭いがもれていないかとても心配になり、だんだん引きこもりになっていきました。
しかし処方された薬でだんだん症状もおさまっていき、１ヶ月もするともう症状は消えていました。

どんなことに気をつければいいか先生にお聞きしたところ、第一に清潔にしておくのが一番だと教えていただきました。

清潔といってもお風呂に入ったときにゴシゴシ石鹸を使って洗うのは逆効果でトイレに入ったときなどにウォシュレットなどで洗うこととお風呂に入ったときには丁寧に流すこと。だそうです。
この２つを実行するだけでかなり違うと言われました。

夫婦生活も気をつけたほうがいいとも教えていただきました。

言ってみればそれが一番の原因だというのも教えていただきました。
そんな話を真剣に聞いてそれからはとにかく清潔を保つというのを気にかけました。


今までが不潔にしていたということはないんですが、怠ってた部分は確かにあると思います。

二度とあの痒みや症状などを繰り返すことのないように心がけて生活をしてきた結果、カンジダ症はその１度だけで再発はしないまま今に至ります。


いまではカンジダ症の塗り薬なども薬局で買える時代ですが、決して自己判断で買って塗るのではなく、いつもと違う症状だなと思ったときにはまずは受診するといいと思いました。
自己判断で薬を買ったりするのは一番危険な行為かもしれません。


医師の正確な診断を受けた上で薬を処方していただき、そこで治していくのが正しい治療方法だと自分が経験してからこそ思えることだと実感しました。

もし今後また再発するときが来てしまったとしたら、私は即受診するつもりでいます。

医師に勝る薬はありません。

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