性器 性感染症

結婚して2年がたった頃、なかなか子宝に恵まれず妊活する事になりました。


最初は地元でも有名な、不妊治療医のいる産婦人科で研修のようなものを受け、様々な講習を受けました。

これから妊活するにあたって、本当にやる気のある人でないと、妊活といっても結構忍耐力がいるとか、そういう話を聞いたりしました。


その時は私も夫もやる気に満ち溢れていて、どんなことでもやろう!という気になっていたので、厳しい事を言われても当たり前、くらいに思っていました。

そしてそれらの講習を経て、本当にやりたいという人は、まず検査を受けて下さいとの事でした。


ブライダルチェックとも言うそうで、STD(いわゆる性病)感染がないか、ホルモン状態はどうか、などの検査を受けました。

当然、特に何の自覚症状もありませんでしたし、たまにカンジタになったりする事もありましたが、それは誰でもなりうるものだという認識でいました。

検査費はすべてが保険適用外で結構なお金がかかりましたが、講習の中でも先生は、「妊活はお金がかかります!」とはっきり言われていました。


これはまだまだ序の口で、これからもっとお金もかかるんだろうな、と思っていました。


2週間後、検査の結果を聞きに行って、私は予想もしてなかった先生からの言葉に愕然としました。

エイズや梅毒などは当然陰性でしたが、中に聞きなれない性病の名前があり、それについては陽性だと言われました。
性器クラミジア感染症という病気です。


検査ではいつ、どこでうつされたのか、という事はわからないらしく、また、今陽性だからといって、現在でも感染している状態かどうかはわからないと言われました。

すぐに理解する事ができず、何度も質問したのを覚えています。


クラミジアの検査は、その菌の抗体があるかどうかを検査するそうなので、過去にり患していて投薬などで治っていても陽性が出るんですと言われました。

その時は結局、治っていなかったらいけないので、と、抗生物質を3日間飲みました。


その後は検査しなくても完治、とみなすそうです。
何となく釈然とせず、過去にクラミジアと言われた事もなければ、今回服用したような抗生物質も飲んでいないと医者に話すと、そういう人はたまにいると言います。

基本的に自然治癒するとは考えにくいという話でしたが、何か別の病気の治療で抗生物質を服用した場合に、それがたまたまクラミジアをやっつけたりするという事でした。

この時は、夫にも可能性があるため、一緒に3日間抗生物質を飲んでもらいました。


ショックだったのは、この事が原因で不妊になる事があるという事実を告げられた事でした。
卵管造影の結果、特に癒着や炎症などはありませんでしたが、今年で妊活は4年目を迎えても未だ子宝に恵まれない事を考えるとこの病気が何か関係しているかも知れません。


若くても、これから妊娠を考える女性は、出来るだけ早い時期に自覚症状などがなくてもブライダルチェックのような検査を受ける事を勧めていく事が重要だと思います。
私ももっと早く気づければよかったと最近よく思います。



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