感染症 女性

性器カンジタ症が発覚し、膣錠による治療を行いました


“今から8年前に出産しましたが、出産直前の健診で行われたおりものの検査で性器カンジタ症が発覚しました。

そのまま放置しておくと経膣出産の場合は赤ちゃんに鵞口瘡という口内にカビが生えた状態になってしまうことから、すぐに膣錠による治療を行いました。

治療のための膣錠は検診を受けたときに、医師が入れています。

そして自宅では特に何もする必要がなく、体の清潔に気を付けるように言われました。


性器カンジタ症は性病の一種であるということを知っていたのですが、実をいうと私は妊娠中は夫と性行為をはじめとして感染する原因が全く見当たらない状態でした。


そして当然のことですが、他の男性とも何の交わりもない状態だったのです。

なので性器カンジタが性行為でうつるというならば、妊娠前に夫からうつったということになります。


なのでてっきり夫が他の女性と浮気してカンジタ菌をもらってきたのだと思い、出産を前にして夫に対して浮気を疑いました。


しかしながら後日医師に尋ねると、性器カンジタ症の原因となるカンジタ菌はもともと誰の体内にでも存在しているけれども、通常は存在しているだけで性器カンジタ症を発症したりはしないということを聞きました。
そして妊娠中はどうしても免疫が低下してしまうのでカンジタ菌が悪さをしやすく、その結果妊娠中に性器カンジタ症になる女性は多いという説明を受けました。


カンジタ菌は夫からうつったものではなく、もともと自分の体内にあり、性行為は関係なく性器カンジタ症にかかってしまうことがあるということだそうです。

その話を聞いて夫は浮気をしているという疑いはひとまず晴れましたが、念のために出産まで性行為は避けるように指導されました。



なお治療としては膣錠を1回入れたのみで終了し、その後は特に再検査をして性器カンジタ症でないことを確認することはありませんでした。

幸い子どもには何の症状もなく、無事に出産を終えました。


そしてその直後に出産の日を迎えたので、生まれた子どもに鵞口瘡が発症しないかどうか不安に感じていましたが、幸い子どもには何の症状もなく、無事に出産を終えました。


後日同じ時期に出産したママ友に会った時にたまたま性器カンジタ症の話題になり、その場にいた4人のうち私を含めて3人が出産前に性器カンジタ症になったことがわかったのです。


性器カンジタ症になった時は無事に出産できるのだろうかとか、夫が一体誰からカンジタ菌をもらってきたのだろうかともやもやしてしまったのですが、妊娠中の性器カンジタ症は決して珍しいことではないということを知り、少しは安心しました。


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