高校3年生18歳の頃に性器カンジダ症にかかりました【体験記】

猛烈な痒みを感じました。
症状が現れたのは本当に突然で、股間に今まで感じたことのないくらいの猛烈な痒みを感じお風呂に入った際我慢できずに掻いてしまいました。
ふと掻いた手を見ると、豆腐のカスのようなチーズのような、白くてポソポソしたものがたくさんついていました。
ヨーグルトのような少し酸味のある匂いがしました。
当時性器カンジダ症の存在すら知らなかった私は自分の身体に何が起きているのか全く状況が飲み込めず、驚きと恐怖でいっぱいになりました。
お風呂を出てからもすごく動揺してしまっていて症状が出ているのが性器なだけに家族にも友達にも誰にも言うことができず一人で悩み、本当に不安な気持ちでいっぱいでした。
家族が寝静まったあと、こっそりその症状についてパソコンで調べてみました。
そこで当てはまったのが「性器カンジダ症」でした。
生涯において75%もの女性が経験するというデータがあり、性器カンジダ症の根元であるカンジダ菌は皮膚や消化管などに存在する常在菌であることがわかりました。
免疫力の低下など、なにかしらのきっかけによって発症すると今回の私のような症状が現れるのだそうです。
しかし、性器カンジダ症だとわかっても結局誰にも相談できませんでした。
自分はいろいろ調べて知識を得ましたが、専門的な知識をもたず自身で経験したことのない人には「変な性病にかかった」と思われてしまいそうで怖かったからです。
親に説明すればよかったのかもしれないですが当時の私にはそれもかなりの勇気を要する行動でした。
親にも話したくないし病院にも行きたくない、そう思った私はインターネットでひたすら治癒方法を検索しました。
ほとんどの場合は免疫力があがれば自然治癒が可能とのことでした。
しかし例外として自然治癒せず、放置しておくと危険な場合もあるのだそうです。
他の病気が潜んでいる場合のことを考えると放置するのはとても怖かったですが周りの大人に相談できなかった私はしばらく様子を見ることにしました。
といっても、本当に尋常じゃないくらいの痒みで何をするにも気になって集中できずとても苦痛でした。
授業中でも掻きむしりたくなる衝動を抑え、仲のいい友達にも言えないのでただひたすら耐えるしかありませんでした。
人前で我慢した分、お風呂でものすごく掻きむしってしまい皮膚が傷付き血が出ることも多かったです。
このまま治らなかったらどうしようと思うと涙が出ました。
清潔に保つように心がけなければならないが、石鹸などで洗いすぎてもダメなようで自分の洗い方で大丈夫なのか不安を抱きつつも早く治ってほしい気持ちでいっぱいでした。そんな辛い日々をおくっていましたが1週間ちょっとくらいで徐々に症状がおさまっていきました。
2週間後には痒みもなくなり、やっとホッとできました。
自然治癒したからよかったですがあのときもし他の病気が隠れていて放置して大変なことになってしまっていたらと考えるとやっぱり親に相談するべきだったかなと思います。
あの頃は何も知識がなく、周りにも経験者がいなかったのですごく怖くて不安でしたが女性の75%が経験し、45%の人は2度経験するといわれるほど誰しもが発症しえる疾患です。
別の病気が隠れていない限り「性器カンジダ症」自体は恐ろしい病気ではありません。
病院にいけば膣洗浄を行ってもらえますので心配な方はやはり病院にかかられることをおすすめします。
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