性感染症 紹介

10代後半~20代の若い世代に感染者が増えている性器クラミジア感染症


性器クラミジア感染症とは、クラミジアトラコマチスという細菌に感染して発症する性感染症であり、10代後半~20代の若い世代に感染者が増えています。
性器クラミジア感染症の年間の患者数は、男女合わせて2万人を超えており、クラミジアの感染で、HIV(エイズウイルス)に感染しやすくなるともいわれています。

性器クラミジア感染症は、前述の通り、クラミジアの1種であるクラミジア・トラコマチス(CT)が尿路や性器に感染することで発症し、なお、性器クラミジア感染症を引き起こすのはCTのうちのD~K型です。
それ以外である、A~C型とL型は別の疾患を引き起こします。

性器クラミジア感染症は、性行為による粘膜同士の接触、精液や膣からの分泌液を介して感染し、あらゆる性行為によって感染する可能性があります。

また、性器だけでなく咽頭に感染することもあります。

性器クラミジア感染症は、感染後、数週間で発症するのですが、その約80%は無症状とされています。


また、その症状は女性と男性で異なりますが、クラミジアが咽頭部分に感染した場合においては、男女関係なくどちらも咽頭炎や扁桃腺炎の症状が現れます。

男性の場合、尿道に主に感染し、尿道炎や精巣上体炎(副睾丸炎)などの症状が出ます。



尿道炎は尿道内にクラミジアや淋菌、その他の細菌などが侵入することにより発症する炎症であり、尿道に炎症がおこり、赤くなったり、痛んだり、膿が出たりします。
精巣上体炎とは、精巣上体に細菌が侵入し、発熱・局所の肥大・痛みなどの症状がでる炎症であり、大腸菌などの雑菌によって起きる場合と、性感染症としてクラミジア尿道炎などに合併して起きる場合の2種類があります。


性器クラミジア感染症の男性の場合における主な症状としては、尿道からの分泌物(うみ)、軽い排尿痛、尿道のかゆみや不快感、精巣上体の腫れ、軽い発熱や痛み等があります。
また、尿道からうみが出ることもあります。


そのうみは、さらさらしたものから粘りのあるものまで有り、量は少なめとなっています。
ただし、性器クラミジア感染症は感染しても症状が出ないことも多く、治療せずに放っておくと、 前立腺炎 や 血精液症になることもあります。

前立腺炎とは、前立腺の炎症であり、尿道から侵入した細菌が前立腺に感染し、発熱とともに前立腺が大きく腫れます。
その他、排尿困難、残尿感、頻尿、排尿時痛などの症状が出ることもあり、急性型と慢性型に大別されます。



血精液症とは、精液に血液が混入する症状の総称であり、その原因の多くは前立腺炎だと考えられています。



女性が性器クラミジア感染症に感染した場合


子宮頸管 (子宮入口の管)へ感染し、子宮頸管炎を発症し、その後、腹腔内に進入し、骨盤内で様々な症状が出るようになります。
子宮頸管炎とは、何らかの病原菌が、子宮頸管に感染して炎症をおこす病気であり、大腸菌、ブドウ球菌、淋菌、クラミジアなどの感染が原因となって発症します。

性器クラミジア感染症の女性の場合における主な症状としては、おりものの増加、不正出血、下腹部の痛み、性交時の痛み等があります。
ただし、性器クラミジア感染症に感染した女性の半数以上が、全く症状を感じないといわれているため、感染したまま放置されるケースも多くなっています。

ただ、放っておくと卵管炎をおこし、 子宮外妊娠や不妊症の原因にもなることがり、さらに、上腹部へ感染が広がってしまうと、肝周囲炎を引きおこします。


卵管炎とは、卵管の細菌感染などにより炎症を起こした状態のことをいいます。クラミジアや淋菌などの感染によって子宮頸管炎が起こり、感染が徐々に子宮の中に広がった後に、卵管まで炎症がおこるというケースが多くなっています。


そのため、子宮卵管炎と呼ばれることもあります。
卵管は、卵巣から受精卵を子宮まで運ぶ通路の役割を担っていますので、卵管炎を起こすと、不妊の原因となりやすいといわれています。

その他、オーラルセックスなどの影響により、咽頭(のど)のクラミジア感染が増加しているようです。


その主な症状としては、のどの腫れ、のどの痛み、発熱等がありますが、咽頭のクラミジア感染の場合、症状が出ないというケースが多いようです。
また、性器クラミジアに感染している女性の10~20%は、咽頭からもクラミジアが検出されたとの報告もあるようです。


性器クラミジア感染症は、早めに見つけて治療すれば、何の問題もなく完治する病気ではありますが、性感染症で病院に行くのを恥ずかしがっていて、放置してしまうようなことがあると、その症状を悪化させてしまいます。
性器クラミジア感染症は、妊娠にも大きく関係する病気ですので、少しでもおかしいと感じたときは、迷わず病院を受診するようにしましょう。


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